
はじめまして! 当ブログ「Explore the Great Outdoors: キャンプと自然を楽しむ!」の管理人、sinと申します。
キャンプやバーベキューでアウトドアチェアに深く腰掛けた瞬間、「あ、飲み物の置き場所がない…」と困った経験はありませんか?リラックスしたいのに、飲み物を取るたびに屈んだり、立ち上がったりするのはちょっと面倒ですよね。
かといって地面に直接置くと、不安定でこぼしてしまいそうですし、土や砂が入ったり虫が寄ってきたり、衛生的にも気になります。
この記事では、そんなキャンパー共通の「小さな不便」を根本から解決する、「アウトドア チェア ドリンク ホルダー 後付け」の方法を、タイプ別に徹底的にご紹介します。
安価に試せる100均DIYのアイデアから、ヘリノックスやコールマンといった人気ブランドの専用品、さらには汎用性の高いクランプ式や超便利なサイドトレー、鹿ベンチに合うニッチな製品や自作アイデア、自転車用ホルダーの代用まで、あらゆる選択肢を比較検討します。
この記事を読めば、あなたの愛用チェアにぴったりの後付けホルダーの選び方がきっと見つかるはずです。
記事のポイント
- 100均DIYから専用品までの後付けタイプ
- 人気チェア(ヘリノックス・コールマン)の事例
- 後付けホルダーの失敗しない選び方の基準
- クランプ式やサイドトレーの注意点と利便性
アウトドアチェアのドリンクホルダー後付け4選
ひとくちに「後付けホルダー」と言っても、実はたくさんの種類があるんです。大きく分けると、「①専用設計アクセサリー」「②汎用クランプ・トレー」「③100均・代用品」「④自作・DIY」の4タイプですね。まずは代表的なタイプと、それぞれの特徴的な製品を見ていきましょう。ご自身のスタイルに合うのはどれか、想像しながら読んでみてくださいね。
後付けドリンクホルダー 100均DIY

「まずは安く、手軽に試してみたい!」という方に圧倒的な人気を誇るのが、100円ショップのアイテムを流用するアイデアですね。特にセリアなどで見かける「ベビーカー用ドリンクホルダー」をDIYで取り付けるハックが有名です。
私も興味があって詳しく調べてみたんですが、100円(税抜)という魅力的な価格の反面、メインで使うには知っておくべき点がいくつかありました。
100均ホルダー流用の注意点
- 工具が必須な場合も: 製品によりますが、取り付けにプラスドライバーが必須な場合が多いです。キャンプ道具箱に常備していない方には、少しハードルになるかもしれません。
- 安定性の問題: 正直、安定性はあまり高くないようです。「ちょっとグラグラする」「固定が甘い」という声もありました。
- 致命的な耐荷重の低さ: これが一番のネックかもしれません。製品パッケージに記載されている耐荷重が約500gのものが多いです。これは、中身が減った350ml缶や軽い紙コップならともかく、中身の入った500mlペットボトル(約525g~)や、ステンレス製の水筒(本体+飲み物で500g超えはザラ)を置くのは非常に不安が残りますね。
- パイプ径の相性: ベビーカーの持ち手パイプの太さを想定しているため、チェアのパイプが細すぎたり太すぎたりすると、うまく固定できないケースもあるようです。
結論としては、このハックの考案者自身も「サブドリンクホルダーとして」と結論付けている通り、「350ml缶や、飲みかけの軽いカップを一時的に置く」補助的なホルダーとしての活用が現実的かなと思います。メインのホルダーとして信頼を置くのは避けた方が無難かもしれません。
ヘリノックス用ドリンクホルダー後付け

軽量・コンパクト・デザイン性の三拍子が揃ったチェアの代名詞、ヘリノックス。その洗練されたデザイン性を損ないたくない、というユーザーも多いですよね。安心してください、ヘリノックスからはちゃんと純正の専用カップホルダーが用意されています。
コンフォートチェアやタクティカルチェア、チェアワンなど、主要なモデルのフレームに取り付けられるように設計されています。
ヘリノックス純正ホルダーの特徴
チェアのフレームの淵にフックでパチッと引っ掛ける非常にシンプルな構造で、デザインの一体感が抜群です。まさに「最初から付いていた」かのような収まりの良さですね。
そして何より嬉しいのが、専用の「収納袋」が付属している点。これは、他のブランドのアクセサリー(例えば後述のコールマン用)が収納性をあまり考慮しておらず、ユーザーの不満点になっているのとは対照的です。軽量・コンパクトというブランドのコアバリューを、小さなアクセサリーでもしっかり守っている感じがして、好感が持てますね。
もちろん、サードパーティからも互換品は出ていますが、フィット感やデザイン性、ブランドの統一感を最優先するなら、間違いなく純正品が第一候補になると思います。
コールマンチェアへの後付け方法

コールマンの「インフィニティチェア」や「レイチェア」のような、大型のリラックスチェア。深くもたれかかって「無重力」を体験すると、「もう一歩も動きたくない!」ってなりますよね(笑)。
これらのリラックス性能を極めたモデルには、その快適性をさらにブーストする「専用カップホルダー(サイドトレー)」という素晴らしいアクセサリーが存在します。これが単なる筒型のホルダーじゃなくて、まさに「手元のパーソナル・ステーション」と呼ぶべき多機能ぶりなんです。
専用トレーの驚くべき機能性
- 多機能スリット: スマートフォンやタブレットを立てかけるスリット(溝)が付いています。動画を見ながらリラックスするのに最適です。
- マグカップ対応設計: ホルダー部分には切り欠きがあり、なんと「取っ手付きのマグカップ」まで置けるように設計されています。
これ、すごく便利ですよね。冷たいドリンクだけでなく、肌寒い朝に淹れた温かいコーヒーも安心して手元に置けます。一度座ったら立ち上がりたくないチェアだからこそ、この「手元ですべて完結する」機能性は絶大な価値があると思います。
コールマン用トレーの唯一の注意点
機能性はほぼ完璧なんですが、唯一にして最大のデメリットは「収納性」かもしれません。椅子を折り畳む時、このトレーは一緒に畳むことができず、フレームから完全に取り外して「別途」持ち運ぶ必要があります。樹脂製でそれなりに大きさもあるため、車載時に少し邪魔に感じる可能性はありますね。撤収時に一手間増える、という点も考慮に入れておくと良いかもです。
ドリンクホルダーを自作するアイデア

「市販品にピンとくるものがない」「自分のチェアに完璧にフィットさせたい!」「何よりコストをかけたくない!」というこだわり派・節約派の方は、DIY(自作)も面白い選択肢です。代表的な2つの方法をご紹介しますね。
ワイヤーネットと結束バンド
最も手軽で安価、かつ応用範囲が広いのがこの方法です。100均でも揃うワイヤーネット(メッシュパネル)と結束バンド(インシュロック)を使います。
- ワイヤーネットをチェアのフレームに合わせて、L字型などに手で曲げます。
- 曲げたネットを、ドリンクや小物を置きたい位置(アームレストの下や脚フレーム)に当てます。
- 結束バンドでフレームにガッチリ固定します。
これだけで、ドリンクだけでなくスマホやスナック、本などもまとめて置ける「オリジナル・サイドストレージ」が完成します。コツは、結束バンドの固定箇所を増やして力を分散させること。これでDIYとは思えないほどの安定性を確保することも可能です。屋外で使うので、耐候性の高い結束バンドを使うとより長持ちしますね。
パラコードで編む
ヘリノックスのような軽量チェアの雰囲気を壊したくないミニマリスト・キャンパーには、パラコード(パラシュートコード)を使った自作ホルダーもおすすめです。
通常は肩掛け用のストラップを付けて持ち運び用にする「ボトルスリング(ホルダー)」の編み方を応用します。ボトルを保持するネット部分を作成したら、ストラップの代わりに、チェアのアームレストやフレームに引っ掛けるための短いループを作成するだけ。
ホルダー自体の重さはほぼゼロですし、使わない時はポケットに入れておけるほどコンパクト。何より自分の好きな色のコードで編めば、チェアへの愛着が一層湧きそうです。
鹿ベンチや自転車用ホルダーで代用

汎用品が取り付けにくい、特定のチェアを使っている場合の解決策も見ていきましょう。
鹿ベンチ専用ホルダー
キャプテンスタッグの「鹿ベンチ」のように、アームレストが平らな木製やアルミ製のチェアもありますよね。こういうタイプは、丸いパイプを挟む前提の汎用クランプ式が付けにくいんです。
そういったニッチな需要に応えて、サードパーティや個人作家さんなどが「鹿ベンチ専用の本革ホルダー」などを開発・販売しているケースがあります。ベンチのアームレストにジャストフィットするように設計されており、クラシックなベンチの雰囲気を壊さないデザイン性の高い製品が多いですね。
ただし、こうしたこだわりの逸品は、ホルダーの「内寸」がシビアな場合があります。「Yeti(イエティ)のタンブラー20ozは入りません」といった注意書きがされていることもあるので、購入前に必ずご自身の愛用タンブラーの直径と、ホルダーの内寸(直径)を確認しましょう。
自転車用ホルダーを代用する際の注意点
自転車用のドリンクホルダーも、フレームに取り付けるという点で流用候補になります。アウトドアでの使用を想定しているので、耐久性も期待できますね。
しかし、これにも一つ大きな注意点が。
取り付け角度に注意!
自転車のフレームは、多くの場合「縦(シートチューブ)」や「斜め(ダウンチューブ)」です。そのため、これらのホルダーは縦向きのパイプに取り付けることを前提に設計されている場合があります。
これをアウトドアチェアの「水平」なアームレストに取り付けた場合、ホルダー自体が90度傾いてしまい、飲み物を水平に保持できない可能性があります。購入前には、ホルダーの角度が調整可能か、または水平なパイプへの取り付けに元から対応しているかを、写真や説明文でしっかり確認する必要がありますね。
失敗しないアウトドアチェア後付けホルダー
さて、色々なタイプを見てきましたが、ここからは「買ったけど使えなかった…」「すぐに壊れた…」という「買って後悔した」を防ぐための、具体的な選び方や注意点にフォーカスしていきます。ここが一番大事なポイントかもしれません。
クランプ式ホルダーの取り付け注意点

デスクワーク用などでも普及している「クランプ(万力)式」のホルダーは、対応するパイプ径さえ合えばガッチリ固定でき、汎用性が高いのが魅力です。ただ、これには最大の落とし穴があります。
それは、先ほど鹿ベンチの例でも触れた、「チェアのフレーム(パイプ)形状」です。
クランプ式の形状ミスマッチに注意!
クランプ式ホルダーの多くは、デスクの天板(平ら)や、「丸パイプ」に取り付ける前提で設計されています。 しかし、あなたのアウトドアチェアのフレームはどうでしょうか?
あなたのチェアのパイプ形状は?
| 形状 | 特徴 | クランプ式との相性 |
|---|---|---|
| 丸パイプ | 最も一般的。ヘリノックスや多くの収束型チェア。 | ◎ (最適) ※ただしパイプの「太さ」が対応範囲内か確認必須。 |
| 角パイプ | 四角い断面。コールマンの一部モデルなど。 | △ (要注意) 丸パイプ用クランプは安定せず固定できません。角パイプ対応を謳う製品を選ぶ必要があります。 |
| 平らな木材 | 鹿ベンチなどのアームレスト。 | × (不可) クランプ式はまず使えません。専用品か置くだけのトレータイプを探すことになります。 |
丸パイプ用のクランプを角パイプに無理やり付けても、接地面が「点」になるため全く安定しません。購入前に、自分のチェアの取り付けたい部分の「形状(丸/角/平ら)」と「太さ(直径)」を、メジャーで必ず確認してください。
サイドトレーという便利な選択肢

私が個人的に「リラックス体験を根本から変えるかも」と思っているのが、この「サイドトレー型」です。冒頭で「飲み物の置き場所がない」という話をしましたが、よくよく考えてみると、私たちが本当に不便に感じているのは、「飲み物もスマホも、読みかけの本も、手元にまとめて置きたい」ということだったりしませんか?
単なる筒型のホルダーは飲み物しか置けませんが、サイドトレー型は、その「手元のパーソナル・ストレージ」という本質的なニーズに応えてくれるアイテムです。
キャプテンスタッグ「チェア用サイドトレー」
例えば、コールマンの専用品以外にも、キャプテンスタッグから汎用の「チェア用サイドトレー」が出ています。(例:チェア用サイドトレー(グリーン))
レビュー評価も高く、作りもしっかりしているようです。そして注目すべきは、耐荷重が1kgあること。(出典:株式会社キャプテンスタッグ 公式サイト) 100均ホルダーの耐荷重が500gだったのと比較すると、この500gの差は非常に大きいです。600mlのペットボトルや、中身の入ったステンレス水筒(例:500mlタイプで約700g~800g)も安心して置けるこの耐荷重こそが、ストレスフリーなリラックスタイムの分水嶺になりますね。
一度座ったら動きたくないリラックス派の方や、オートキャンプで積載に余裕がある方には、サイドトレー型がリラックス体験を格段にアップグレードしてくれると私は思います。
失敗しないドリンクホルダー 選び方

最終的に「コレだ!」と決める前に、もう一度確認してほしいチェックリストをまとめます。この3つの基準をクリアしていれば、大きな失敗は防げるはずです。
①安定性:耐荷重は十分か?
これが最も重要です。不安定なホルダーは、地面に置くのと変わりません。「何を置きたいか?」を明確にしましょう。
- 350ml缶や軽いカップだけ → 耐荷重500g(100均など)でもギリギリOKかも。
- 500mlペットボトルや水筒、大型タンブラー → 最低でも耐荷重1kgを基準に選びましょう。
レビューで「安定感がある」「グラグラしない」といった言及があるかをチェックするのも大事ですね。
②適合性(飲み物):あなたのカップは入るか?
第二の失敗ポイントが、「愛用のカップが入らなかった」という悲劇です。ホルダーの「内寸(直径)」を必ず確認してください。
- Yeti(イエティ)やSTANLEY(スタンレー)のような、大口径タンブラーは入りますか?
- 取っ手付きのコーヒーマグは入りますか?(コールマンのトレーのように切り欠きがありますか?)
標準的なペットボトル専用設計になっていないか、自分の愛用ドリンクウェアと照らし合わせてください。
③携帯性・収納性:設営・撤収は楽か?
見落としがちな「隠れたコスト」が、携帯性です。そのホルダーは、キャンプの荷物の中でどう運ばれますか?
- かさばるタイプ: コールマンのトレーのように、機能的だが別途持ち運ぶ必要があるもの。
- コンパクトなタイプ: ヘリノックスのホルダーのように、専用の収納袋が付属し、コンパクトにまとまるもの。
- 面倒なタイプ: 100均ホルダーのように、ドライバーがないと着脱すら面倒なもの。
設営・撤収の手間や、積載スペースへの影響まで考慮して選ぶことが、長期的な満足度に繋がります。
チェアのパイプ形状を確認する

大事なことなので、もう一度、独立した見出しで言いますね(笑)。後付けホルダー選びで最も多い失敗が「そもそも取り付けられなかった」というケースです。
クランプ式やゴム式、フック式など、取り付け方法はいろいろありますが、そのホルダーがあなたのチェアのフレームに適合しているかが全てです。
メジャーを持って今すぐ確認!
この記事を読み終えたら、Amazonの購入ボタンを押す前に、メジャーを持って自分のチェアの取り付けたい部分を測ってください。
- 形状は? (丸 / 角 / 平ら)
- 太さ(直径)は? (太すぎないか / 細すぎないか)
「たぶん大丈夫だろう」という「なんとなく」が一番危険です。これを怠ると、せっかく買ったホルダーがただの荷物になってしまう可能性があるので、本当にお気をつけください。
最適なアウトドアチェアドリンクホルダー後付け

ここまで、アウトドアチェアのドリンクホルダー後付けについて、色々な選択肢と注意点をご紹介してきました。
結論として、万人にとっての「完璧な一つ」があるわけではなく、最適なホルダーは「あなたのキャンプスタイル」と「愛用チェア」によって変わってきます。
スタイル別:おすすめの選択肢
A. ミニマリスト・軽量キャンプ派 (ヘリノックスユーザーなど) 軽量性と携帯性を最優先するなら、選択肢は限られます。 最適解: ヘリノックス純正のフックオン式ホルダーや、自作のパラコードホルダー。 チェアの軽量性を損なわず、最小限の機能を追加できます。
B. 快適性重視のオートキャンプ派 (コールマンユーザーなど) 積載に余裕があり、リラックスの質を最大化したいなら、機能性を追求すべきです。 最適解: 専用設計の多機能サイドトレー(コールマンなど)や、汎用の大型サイドトレー(キャプテンスタッグなど)。 飲み物だけでなく、スマホや本も置ける「パーソナル・ステーション」を構築することで、快適性が劇的に向上します。収納性は二の次と割り切る潔さも必要かも。
C. コスパ・お試し派 (まずは試したいユーザー) 「失敗してもいいから、安く便利さを体験したい」というニーズには、100均ハックが応えます。 最適解: 100均のベビーカーホルダー。 ただし、「耐荷重500g」「安定性が低い」「ドライバー必須」という強力な注意点を必ず理解した上で、350ml缶などの軽いものを置く「サブホルダー」として活用してください。
ドリンクホルダーの後付けは、数百円から数千円の投資で、アウトドアでのリラックスタイムの質を劇的に向上させる、最もコストパフォーマンスの高い「快適術」の一つだと私は思います。
「どこに置いたっけ?」という小さなストレスから解放され、本当にリラックスできる時間を手に入れてくださいね。
本記事で紹介した各製品の耐荷重や取り付け可能なパイプのサイズ、仕様などは、2025年11月現在の情報や一般的な目安です。製品の改良や変更により、情報が異なる場合があります。購入される際は、必ず公式サイトや取扱説明書で最新の正確な情報を確認し、安全にご使用ください。

